あまり思い出にならなかった沖縄
北海道民だったワタクシが、反対側の沖縄に行ったのは、高校１年生の時です。
なんと家族旅行でした。
なんで、「なんと」なのかというと、その当時、一番上の兄は、大学の３年で、すでに北海道を出ていたし、高校３年生の兄も、もう家族旅行という歳ではすでになかったのです。
本当にうちの父は詰めが甘い人だと思ったものです。
というのも、私が中学生の時に母は胃がんの手術をしています。
その時、母が癌だということを本人にも子供達にも内緒にしていたつもりの父だったのです。
でも、この旅行もそうですが、父の折々の態度からは、「母は余命いくばくもない癌だよ」というのがにじみでておりました。
母も自分が癌だと気付いていたと私は確信しております。
まあ、そんな状況での沖縄旅行だったので、私の心の中は、お楽しみというよりも、悲壮感漂っていたのが正直なところです。
沖縄というすばらしいところに滞在したにも関わらず、沖縄を満喫できなかったのです。
シーサーと琉球ガラスのファンになってきたのが、唯一の収穫です。
ザ・ナハテラスは２０１４年で１５周年ということなので、私が沖縄に行った時はなかったのですね。
次回、沖縄に行く時にはぜひ、ザ・ナハテラスに滞在して今度こそ、沖縄の思い出が欲しいものです。
沖縄の思い出が欲しい+1 !
なんと家族旅行でした。
なんで、「なんと」なのかというと、その当時、一番上の兄は、大学の３年で、すでに北海道を出ていたし、高校３年生の兄も、もう家族旅行という歳ではすでになかったのです。
本当にうちの父は詰めが甘い人だと思ったものです。
というのも、私が中学生の時に母は胃がんの手術をしています。
その時、母が癌だということを本人にも子供達にも内緒にしていたつもりの父だったのです。
でも、この旅行もそうですが、父の折々の態度からは、「母は余命いくばくもない癌だよ」というのがにじみでておりました。
母も自分が癌だと気付いていたと私は確信しております。
まあ、そんな状況での沖縄旅行だったので、私の心の中は、お楽しみというよりも、悲壮感漂っていたのが正直なところです。
沖縄というすばらしいところに滞在したにも関わらず、沖縄を満喫できなかったのです。
シーサーと琉球ガラスのファンになってきたのが、唯一の収穫です。
ザ・ナハテラスは２０１４年で１５周年ということなので、私が沖縄に行った時はなかったのですね。
次回、沖縄に行く時にはぜひ、ザ・ナハテラスに滞在して今度こそ、沖縄の思い出が欲しいものです。
沖縄の思い出が欲しい+1 !
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